このゲームはGenkiEnglishの読者から頂きました。授業でやってみて、ぜひ感想を教えてください!
あなたもいいゲームや教えるアイデアがあれば、ぜひ皆と共有にしてください。
作者: Nigel
レベル: 小学生
学習する英語: Do you have + 教室にある物
大小: 小グループ
机の上に子どもたちが学校で普通に持っている物をたくさん置きます(ペン、えんぴつ、さし、消しゴム、英語や算数などの本、バッグ、筆箱、など)。 トロルではない生徒(ヤギと呼びます)は,
5個の物だけ手にとります。
5個の椅子の間を十分に空けて一列に並べます。 それぞれの椅子の横に生徒を一人立たせます(がらがらどんの物語で橋を護っているトロルのように)。
その他全ての生徒(ヤギ)は 最初の椅子のところに並びます。
一人目の生徒が最初の椅子のところに行きます。 そこでトロルは"Do you have a ???"と尋ねます。(少し上達した生徒には 青いペン、長いさし、スヌーピーのバッグのように形容詞を付け加えさせます)
生徒は"Yes, I do."か"No, I don’t."と答えます。
もしその物を持っていれば それをトロルに見せなければなりません(持っているという証明になりズルを防ぎます)。 それから1つ目の椅子を通り越して次の椅子の所へ行き同じ質問を受けます。
もしも生徒が質問された物を持っていなければ トロルはLord of the Ringsと同じように"You shall not pass(絶対渡らせないぞ)."と言うことができます。 すると生徒は戻ってテーブルからその物を取り 橋を渡るためにまた列に並ばなければなりません。
一番最初に5つ全部の橋を渡った人の勝ちです。
ゲームを簡単にするには トロルは質問する物を決めておき ずっと同じ質問をするようにします。
少し難しくするには トロルは質問する物を変えていきます。 その場合にはヤギは自分の持っている物をトロルに見られないようにしなければなりません。
さらに難しくするには ヤギがトロルに尋ねられた物を持っていなくてテーブルに取りに帰った時、持っている物の中から1つ返して いつも5個の物だけ持つようにします。
作者: Nigel
翻訳: Yumiko
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