週に一回より、毎日が効果的!

ヨーロッパの研究によると、週に一回外国語の授業をするより、毎日短いレッスンをする方が効果的だと言われます。 これを聞くと“でも毎日時間がない!”と言う先生が多いかも知れませんね!でも安心して、いろいろな方法があります!あなたの小学校でもできますよ


Morning Assembly


英語の時間と言えば、日本の小学校の理想は毎週45分の授業があって、そして毎日の朝礼の時に今週のジェスチャー付きの歌をクラスで歌うことです。いい英語の歌だと、使える英語だけが入って、1〜2分だけですので、忙しい先生でもこのぐらい時間が作れるでしょう?これができれば、英語の授業中の復習時間は少なくなり、子供はものすごく早く英語をしゃべれる様になります!



Lunchtime!

でも、これは無理なら、他の方法は全校放送を使うことです。 昼放送や掃除の時に今週の歌を流すといい聞く復習になります。お勧めは、まず授業で歌を教えて、その後一週間で毎日同じ一曲を使うことです。(授業で教える前に放送するとインパクトは少なくなります)。そして、来週は別の歌を使いましょう。短いですので、子供は飽きないです。一つだけ”悪い影響”があります。掃除の時間だと、低学年は掃除をするより、歌を、ジェスチャーを楽しみます!!




Videos?

ビデオ放送があれば、毎日新しい単語やフレーズを紹介できます(フレーズはいつも単語だけより効果的ですね!)。毎日新しい英語を一つ追加するとすぐに子供はたくさん英語ができます。僕の声が出るページCDROMを使っていいし、町のALTに録画を頼んでいいです!これも、短い(1〜2分だけです)ので、どの学校でも時間が作れるでしょう?




Harry Potter & Spiderman!

子供がもう少し英語を慣れ親しんだら、英語の映画を放送すれば”本物”の英語を練習できます。たとえば、Harry PotterやSpidermanの映画を毎日5分ずつ放送すると子供は自然に英語を聞きます。流行っている映画ですので、子供は注目するでしょう(やっぱり、先生より、子供が見たい映画を決める方がいいでしょう!!)字幕にすると低学年は字幕を読むより、直接英語を聞くのが簡単と自分で分かりますので、とてもいい勉強です!もしくは、英語版、字幕なしでいいかも知れません!DVDを使うと、チャプターに分けていますので、一日分を決めるのは簡単です。




Everyday, it's easy!

この様な活動をすると、英語は“特別なイベント”で使うものではなくて、子供の“毎日の生活の一部”になり、もっともっと自然になります。特に授業が少ない学校だととても効果的です。他の国の経験や今までの日本の経験では、年に10時間の英語では、子供は英語が何もできません、時間の無駄だけですね。勿論日本では、時間を無駄にする余裕はないでしょう、だから、年に10時間プラス毎日3分間できれば、子供はびっくりするほど上手になりますよ!

ぜひあなたの小学校でもやってみましょう!


Be genki,

リチャード

PS 先生はいい見本になるために、自分の英語も勉強してね!簡単でしょう!



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