このゲームはGenkiEnglishの読者から頂きました。授業でやってみて、ぜひ感想を教えてください!
あなたもいいゲームや教えるアイデアがあれば、ぜひ皆と共有にしてください。
Gorilla!
作者:Caleb Zimmerman
レベル:小学生
ターゲット:どの単語でもOK
これはマッチング・メモリー・ゲームのバリエーションです。生徒交代にカードを二枚めくって同じものを探すというものです。このゲームは5から10グループで1〜4年生に一番適しています。
1.机を一つ教室の後ろへやります。他の机は教室の端へどけましょう。
2.生徒は全員教室の後ろへやった一つの机に両手をつきます。
3.机の上にはだいたい8種類の単語のカードを2セット置きます。(例えばfire fighter2枚、police officer2枚、doctor2枚、cook2枚等) カードは裏返しにします。
4.最初の生徒はカードをめくって、みんなでいっせいに英単語を三回いいます。それから生徒はもう一つの同じものを探します。めくられたカードの単語はまたみんなでいっせいに言います。もし同じものを二枚見つけたら、そのカードはめくった状態で置いておきます。もし同じでなければまた裏返しにして元に戻します。
5.二番目、三番目の生徒も同じことをしていきます。
6.数枚のカードには怒ったゴリラの絵が描いてあります。もし生徒がゴリラのカードをめくったら、あなたはゴリラと叫んでください。そして生徒はみんな教室の前へと走るのです。もしあなたにつかまらずに黒板まで走ることができたら、セーフです。もし生徒を捕まえたら、その生徒は1回休みです。ゲームが終わりそうになったらルールを変えてつかまった生徒もゴリラにします。
このゲームはうまく生徒にフラッシュカードの練習をさせるのにとてもいい方法に簡略化することもできます。マッチングゲームをせずにフラッシュカードをどんどんやっていって、生徒にはあなたにつづいてリピートさせます。もしゴリラがでてきたら生徒はあなたにおいかけられながら黒板に走るわけです。このシンプルなバージョンは私の生徒のお気に入りのゲームです。
このゲームは、あなたがゴリラになりきってものすごく怒ったフリをして生徒が捕まらずに黒板へ走れたらベストです。
もちろん、キーワードをあなたのフラッシュカードにあるピッタリくる何かに変えることもできます。私はlion、spider、snake、 angry green-peas、giant cockroachそしてdentistとやりましたが、生徒はゴリラが一番好きみたいですね。
作者:Caleb Zimmerman
翻訳: Yori
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