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読者からのゲーム


このゲームはGenkiEnglishの読者から頂きました。授業でやってみて、ぜひ感想を教えてください!

あなたもいいゲームや教えるアイデアがあれば、ぜひ皆と共有にしてください


Map Dash

作者: Jeremy
レベル:小学生
ターゲット:国の名前



マップ・ダッシュは地理を教えるためのエネルギッシュな(エネルギッシュすぎるときもありますが)ゲームです。沢山走ってもらいますが、マグネットがくっつくホワイトボードか黒板が必要ですから体育館や普通の教室よりもプレイルームの方が理想的です。

道具
大きな世界地図(大きいほどいい)1枚 たいていの学校にはあります。日本語でもOKです。
4つかそれ以上のマグネット
マグネットのくっつく黒板
広いスペースが必要です。


1−準備
クラスを最低2つ、あるいは最大4つに分けます。4つ以上は少し危険になってきます。教室の後ろで生徒に列になってもらいます。黒板まで走る距離を最低 10メートルとるようにしてください。生徒と黒板の間の床に各チーム一つずつマグネットを置いてください。黒板には大きな世界地図をはります。ゲームのやりかたを何回か生徒に見せてください。たいていはすぐに覚えます。

2−英語の練習
地図をもってください。ニュージーランドを例にしましょう。"Where are you from?"と尋ねて生徒には"I'm from New Zealand!"と答えさせます。

3−レース
"Go!"と大声で言ってください。生徒は黒板に向かって走ります。ラグビーのように途中でマグネットを拾います。そして地図の正しい位置にマグネットをおいた一番最初のチームがポイントを獲得します。男の子には気をつけてください、少々荒っぽいかもしれません。黒板にスコアをつけてください。

また、チャレンジ・カントリーとして高得点を設定することもできます。たとえばアメリカやオーストラリアは簡単ですが、イタリアは難しいです。生徒が黒板に走ってきて、しばらくどこにあるか探して、見つけたらマグネットを思いきり置くのを見ると笑えますよ。
これでおしまい。簡単です。

先ほども言いましたが、このゲームは多少荒っぽくなる場合があるので、必ず広いスペースを確保するのと、グループが多すぎないようにしてください。私の場合、このゲームで誰も怪我をしたことがないです。年齢が上の生徒で広いスペースでしかプレイしないからです。それでも問題があるかもしれないです。

私は新人の先生で、これが最初のゲームの紹介になります(他にもゲームはありますが)ので、このゲームはもっとよいものになるかも知れません。案があれば教えてください。

ニュージーランド出身でラグビーファンですから私のゲームは全て結構エネルギッシュだと思いますが、ゲームをどのようにすすめか、また徒がゲームを本当に気に入っているかいつも気をつけています。



作者: Jeremy
翻訳: Yori




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