このゲームはGenkiEnglishの読者から頂きました。授業でやってみて、ぜひ感想を教えてください!
あなたもいいゲームや教えるアイデアがあれば、ぜひ皆と共有にしてください。
著者:Ray & Air Klassen
レベル:中・高校生
目的英語:giving reason/discussion
このゲームは大変時間を費やすゲームです。私の高校生の生徒達はこのゲームが大好きです。
1)あなたはナレーターです。そして全生徒が、ある市の住民と言う設定です。全生徒に目を閉じる様に言います。それからあなたが一人の生徒を定規か手か何かで、こっそりと軽くたたいた事を全生徒に告げる。その生徒が【殺人者】になります。(生徒数によっては、殺人者は一人以上でも構いません)
2)あなたは「いいですか。私は殺人者を一人選んでいます。それでは皆さん目を開けて下さい」と言う。そしてあなたは物語を始めます。次の様に彼らに挨拶する事が出来ます。「おはようございます。○○市へようこそ。いま、皆さんの中に殺人者が一人います。その殺人者は毎夜、一人ずつ殺していきます」
3)夜がやってきます。全員に目を閉じるように言う。全員目を閉じた時、あなたは言います。「殺人者のみ目を開ける事が出来ます。今夜誰を殺したいですか?」殺人者は、だまって殺したい一人を指差す。
4)朝がきました。皆さん、目を開けて下さい。そしてあなたは第1日目の夜に誰が死んでいるかをアナウンスする。生徒達に向かって「誰が犯人と思いますか?」と尋ねる。生徒達は、何故彼らがそう思うかの理由を与える討論をする。(もちろん全て英語で)もし一人が、誰が殺人者かを決定し、それが間違っていた時は、彼らはこのゲームから降りなければならない。あなたは、しばらく生徒達に討論させる事が出来る。又、容疑者は、自分自身を弁護することが出来る。
5)彼らが犯人を見つけ出すまで、第2夜、3夜、4夜と続けていく。しかしこのゲームの楽しい箇所は、毎回度、死んだ人は、死んでから目を閉じる必要がなくなり、彼らのみが殺人者を自分達の目で見ることが出来る。しかし話すことは出来ない。
このゲームは本当に楽しく、全ての生徒が大好きなゲームです。
ゲームを通して彼らは、殺人者か、もしくは住民の役を演じることで、英語での理由の与え方を練習する機会を得ることが出来る。このゲームは、少し英語レベルの高い生徒達と行って下さい。そうすればとても楽しいでしょう。皆さんがこのゲームを気に入ることを願っています。
著者:Ray & Air Klassen
日本語訳:Naoko Okuda
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