子ども英語・小学校英語のよくある質問!


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僕は全国を回る時に、いつも先生たちに『どんなことが困っていますか?小学校英語の心配はなんですか?』と聞いて、多くの小学校の先生たちが同じ疑問や問題点をもっています。ので、このページでワークショップで一番よくある質問とお勧めの解決法を紹介します!


☆自分は英語が話せない、どうやって教えればいいですか?

皆が英語をペらぺらなわけではないので、心配しないで。新しい考え方にしましょう。英語を教える時に先生は上から子どもに教えるのではなく、先生も、子どもも、皆はゼロから前向きに一緒に頑張りましょう、が正しい方法です!自分の中学校、高校の英語の経験を忘れ、白い紙から始めましょう。『英語の間違いをしたら大変』の代わりに、『失敗しながら、上手になろう!』の気子持ちで頑張りましょう。元気イングリッシュ第1 ルールは:『できる、できる、できる』と思えば、できる!


☆ 自分の英語の発音に自信がないです。

一番よくある質問です!どうして英語を始めるのが中学校ではなくて、小学校がいいかというのは、5 年生までに正しい英語を聞くと、完璧に繰り返すことができます。でも変なカタカナ発音を聞くとそれも完璧に真似します!でも最初の時に完璧な発音を聞かせたら大丈夫です。僕の喋り絵カードが一番教えやすいです。。その後先生は変な発音を出してもかまいません。子どもは間違えていると分かりますが、先生のやる気が一番大切です!

ディジタル・ホワイトボードがあれば、この様な活動もできます!



☆ 何を教えたらいいですか?


具体的なカリキュラムがないのでたくさんの先生は困っています。和製英語や間違い英語の教材も多いので、授業のための英語は選びにくいですね。

僕はこれに関していろいろを考えたのは、日本の小学生はどこで英語が使えるかな?やっぱり、海外はあんまりいかないし、普通の生活で使えないでしょう。一番多く英語を使えるチャンスはALTが学校へ来る時です!必ず中学校にはALTがいるし、ほとんどの町村の小学校でもALTがいますね。子供がALTに言いたいことを教える方がいいかな〜と思いました。だから、僕は北海道から沖縄まで研究会をする時に、午後に先生の発表をしますが、その前に昼は子供と一緒に給食を食べます!(全国の給食の専門家です!!)。そして、食べながら僕は子供の声を聞きますね。僕はこのことを記録して、このHPにあるカリキュラムを作りました。子供は英語をしゃべる人に言いたいものですので、とてもお勧めです。時々翻訳できないものがあります(たとえば、”いただきます”)、でもかっこいい英語に変更して、これを中心にレッスンプランを作りました。


☆ 歌とゲームを知りたい!

伝統の英語の歌では古い英語や現在使えない英語ばかりですので、Heads & Shoulders 以外にはふさわしい小学校英語の歌は少ないですね。だから、僕は自分の授業の目的英語をとって、ジェスチャー付きの歌を作りました。子供はこの小学校英語の歌はとても好きで、歌のおかげで英語が覚えやすくなります!そして、歌ができたから、英語を練習するためのイラスト付きゲームページもあります!



☆ 一時間のレッスンの”流れ”はどうすればいい?

ぜひ、この『楽しい45分の授業を作ろう』記事をご覧ください。



☆ 発音をカタカナで教えていいのか

ダメです!文部科学省のハンドブックにも『英語の音声はカタカナに置き換えない』と書いています!日本語がしゃべれない人はカタカナ英語を聞くと全く分かりません。英語に似ていますけど、正しくないので、教えないでください。たとえば、算数の授業では『1+6=8』は正しい答えに近いけど、違っていますので、教えない方がいいですね。カタカナも同じです、英語に近いですけど、間違えていますので、使わないでください。

このカタカナページをご覧ください、


☆文字を教えていいですか?

子供はコミュニケーションに音声を使いますので、小学校では音声の会話を優先します。書くのは時間がかかりすぎるし、話すより役に立っていないので、しない方がお進めています。指導要領では『。。。中学校の外国語教育の前倒しではなく。。。音声を使った体験的な活動。。』などが書いています。先生は英語を教える経験があれば、文字を読む技術、フォニックス、という勉強をしていいですけど、これは会話ができてから。会話は先、書くのは中学校でしましょう!


☆ 5年生6年生の教え方です。ただ歌うだけ踊るだけでは,満足しない児童が出てくるからです。

そうですね!これもどの小学校にも出る問題点です!ぜひこの『6年生はどうしましょう?』のページをご覧ください!


☆ 中学校との連携はどうすればいいですか?

これはどこでもの国の小学校の外国語教育の一番大きな問題です!イギリスなどでは、小学校で外国語をやっても、中学校と連携をしないと子供は外国語は上手にはなりません。日本でも同じ問題をたくさんの学校で毎年見ます、子供は6年生ですごく英語が上手になって、そして、中学校へ入りへんな文法的中学校英語になると英語が嫌いになります。

ある学校では、この問題を直すために5,6年生の英語の授業で中学校へ入る『準備』を教えます。でも、これは指導要領により禁止になりました、『中学校の外国語教育の前倒しではなく』が書いています。理由は今の中学校英語も変わっています。今までの日本の中学校英語は明治時代の考え方で作ったもの。そのときの英語はコミュニケーションのためではなくて、外国語の知識を日本に持ってくる目的でした。だから、教え方は外国語の本を読んで、文法的な分析をして日本語に翻訳します。これは自分の中学校英語教育に似ているかも知れません。でも、これからはコミュニケーション英語ですので、中学校の英語をすべてやり直したい、ですが、予算、トレーニング、カリキュラムを決めるなどは時間がかかりませんのですぐはできません。ですので、小学校英語の目的は中学校へ入る目的ではなくて、小学校では英語をたくさん頑張って、中学校の英語は小学校の英語に合わせて変えてきます!だから、小学校では子供はすごく上手にさせましょう。そして、必ず地方の中学校の先生と相談して、生徒さんは小学校で勉強したものをぜひ教えてください。それで、中学校の先生は子供にもっとふさわしい授業を準備ができるはずです!



☆ 私も英語を勉強したい、どうすればいいですか?

英語勉強方法 コツ&ヒント
おめでとうございます!やっぱり、子供のために先生も英語を頑張ればいいですね!ぜひ僕の『大人の上達するコツ』のページをご覧ください!

もしくは僕の辞書つきのブログを読めばどうでしょうか?
Genki English Blog



じゃあ、これで現在の一番よく来る質問を書きました。いかがでしたか?全国のほとんどの先生たちはあなたと同じ問題点がありますので、自分で心配しながら頑張るではなくて、皆の経験から勉強しましょう!このHPでは他のアドバイスの記事、たとえば『小学校英語のすべて』や『小学校英語のシナイデのお願い』のページを見てください!そして、他の質問があれば、遠慮なしで僕に聞いてください!もしあなたの小学校英語の研究会に発表して欲しかったら、ぜひこの『小学校英語ワークショップ』ページをご覧ください!


小学校英語はとても楽しいですので、いっぱい自信を持って、”できる、できる、できる”の気持ちで、あなたの生徒さんも素敵な授業を経験できるため、頑張りましょう!

Be genki,

リチャード







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