小学校英語の”シナイデ!”のお願い!

GenkiEnglish.comにはたくさんの情報やアドバイスがあります。皆の支援をしたいので、僕はいつでも積極的に書きます。でもこのページだけは、”しないで”下さいのことが書いてあります!たくさんの学校でこの間違いをみるので、決して恥ずかしいことではないけど、子供が英語をうまくなるために、今からがんばりましょう!

Don't think English is difficult
"英語を難しい”と思わないでください

日本人とぺらぺら英語の間に二つの壁があります。ひとつはカタカナ。もうひとつは自信です。日本の社会は洗脳されて”英語は難しい”と考えられています。だからできない。もちろん、難しいと思えば、難しくなる。でも英語はただの外国語ですよ。この世界では3カ国をしゃべるのが当たり前な国も多いですよ。英語は簡単と思えば簡単になります!ぜひ、英語は簡単だと感じてください!
先生は特別な立場にあります、教室で先生が”英語は難しい”と思ったら、子供もそう感じますよ。そして子供にこの病気がうつります!ひどい病気ですよ!もし本気で自分の生徒さんが上手になってほしかったら“英語は簡単”と思ってください!多分今はなにも話せないかも知れませんが、前向けに、子供と一緒にがんばってください!



Don't teach “fine thank you, and you?”
How are you?の答えとして、I'm fine thank you, and you?を教えないで下さい!

日本に住んでいる英語圏の人に聞くと、fine thank you, and you?は一番あつかましい和製英語です!日本語では決まり文句は多いですけど、英語では自分の個性を出して欲しいです。Fine thank you, and you?は文法的に間違えではないけど、皆は同じ答えをして、心が入っていないので、“お前と話したくない!”の意味になる!ふさわしい答えは場合によりますけど、子供だったら、ぜひGenkiEnglish.comのHow are you?の歌を使ってください。



Don't use katakana
カタカナを使わないで下さい。

カタカナはニホンゴです。英語の授業で使うと、発音は変になって、大変聞き取りにくいです。文部科学省は"英語の音声をカタカナに置き換えない”と言っています。しかし、ある先生は“でも、英語に近いですから、生徒さんと手伝えるために使っていいでしょう”といいます。僕の答えは”でも間違いでしょう”。例えば、算数の授業で“1+6=8”を教えていいでしょうか。大丈夫ですか?ダメですか?どうして?間違いですからね。でも近いでしょう。。



Don't teach ABCs
ABCからはじめないで!

たくさんの学校では、“うちの学校は英語をやっていますよ”と言って。僕は”何を教えていますか?”と聞いて、答えはよく“ABCソングです”。ここの問題点では、この教育の目的は子供が英語を話すことです。ABCが出来ても、実際にコミュニケーションは出来ません。まずは子供が英語が話せるようになって、その後文字を教えて下さい。話すのが先。。文部科学書が言っているのは“音声を使った体験的な学習”。
そして、子供は英語を話すことが上手になっても、文字を教える時はABCからではないです。英語圏の国では、まずは文字の“名前”(エー、ビーなど)ではなくて、まずは文字の“音”を習います。別のものですよ。説明しにくいですけど、GenkiEnglish.comの“フォニックス”のページを見たらわかると思います。そして、大文字のABCからではなくて、まずは小文字のabcです。どうしてでしょうか?このページの大文字数を数えて、そして小文字数を数えて下さい。わかるでしょう?




Don't speak only Japanese. Don't speak only English
授業では、日本語だけ喋ったらだめ。英語だけ喋ってもだめです。

もし毎日一時間の授業があれば、先生ができれば、もちろんすべて英語でしていいです。これは“英語シャワー”と言う考え方です。問題点は毎日シャワーに入らなかったら臭くなる!週に一回だけ、月に一回だけの授業だったら、必要なときは日本語も使っていいです。先生が少し日本語を使うことで、先生の話す時間は短くでき、そして、子供が英語で話す時間(というのはゲーム)が長くなります!



Don't translate everything the ALT says
ALTの言っていることを通訳しないで下さい。

よくある場合では、ALTは教室に入って、Hello, my name is John!と言って、担任の先生は笑顔で、”僕の名前はJohnと言っていますよ”と子供に言う。でも、子供がわかるでしょう!先生の英語能力の自慢時間ではないでしょう。問題点は、先生はALTの言っていることをすべて通訳すると子供は先生だけを聞いて、ALTを無視します!そうすると、先生はALTと子供の間の壁になります。でもこの仕事の目的はこの壁を壊すことでしょう。ですので、ALT,先生、子供、皆でグループでコミュニケーションをがんばってください。



Don't treat the ALT as a zoo animal
ALTを”動物園の動物”にしないでください


これはよくある問題ではないけど、時々僕は小学校へ行くと、僕は動物園の動物の様な感じがします。先生たちは子供に”見て!見て!ほら、ホンモノのガイコクジンですよ!生きていますよ!触っていいよ!”という場面を作らないでね!僕らも人間ですよ!



Don't use racist words such as "gaijin"
”外人”の様な差別用語を使わないで下さい。

NHKではこの単語は放送禁止です!失礼ですので、使わないで下さい。



Don't worry about your pronunciation
自分の発音に関して、心配しないで下さい!

日本の小学校の先生といえば、一番の心配は自分の発音ですね。気にしないで下さい!昔これは大変な問題でしたけど、現在は21世紀です。パソコンCD、DVD、を使えば問題はありません!子供は最初から本当の発音を聞いて、その後ゲームなどで先生の発音をがんばってください!もし先生は”私は下手で、話したくない”としたら、子供も下手になる!でも、先生は”じゃあ、がんばります”、DVDやCDを使って、子供はもっとがんばりたくなる!



Do review everyday
毎日復習してください。

ヨーロッパの研究によって、週に一回の授業より、毎日の方が効果的。2,3分だけでも大丈夫です。理想は朝礼で今週の歌とアクションを復習します。これが無理なら、昼放送、掃除の時間でも、GenkiEnglish.comの歌を流してください。宿題はあんまりいいことではないけど、GenkiEnglish.comの子供用のページや歌を家でやるのはとても効果的ですね。




Do check with an ALT to see if you are teaching real English or "Japlish"
授業の英語をぜひALTと確認してください。


日本の教科書、テレビ番組では、和製英語が多いです。僕は今日本語がわかるので、問題ないですけど、日本語が知らない人は和製英語を聞いたら、とても困っています。そして、子供に間違え英語を教えたくないでしょう!ですので、授業をする前に、ALTと英語をチェックしてください。これが無理なら、GenkiEnglishのカリキュラムを使ってください。
古い、伝統的な歌も気をつけてください、ある場合では古い英語(だれも使わない英語)や差別用語が入っていますので、気をつけてくださいね。この理由から僕はGenkiEnglish.comの歌を作りました!





Do stop kids kancho-ing the ALTs!
子供にALTにカンチョウすることを禁止してください!


ALTから大文句です!日本文化は尊敬しているけど、これは超変ですよ!!日本人の先生はなれているかも知れませんが、ALTとして、大変なことです!でもよくある場合では、学校の先生は見て笑うだけ!ぜひ、禁止にして下さい!おねがい!



Do get the parents involved
保護者の支援は大事

ヨーロッパの研究によると、成功するために保護者の支援は大事です。よくある問題は子供はGenkiEnglishを使って英語をすごい上手に話すのに、そのことを親は知らない。ですので、ぜひGenkiEnglishのモーチベーションプリントを使ってください。できれば、家でも歌を歌えればいいですね。



Do lesson plan
ALTとレッスンプランを一緒に作ってください。

小学校英語が成功するかどうか、大きな影響はレッスンプラニングです。先生たちは大変大忙しいとわかりますが、ぜひ時間をとってALTと一緒にレッスンプラニングをしてください。



Do forget all your Junior High School experiences
自分の中学校英語経験を忘れてください

これは中学校の英語とは全く違いますね。文字、文法ではなくて、楽しく、自信を持って、コミュニケーションの英語ですので、自分の中学校や高校の英語経験を忘れてください!!じゃあ、肩は楽になりましたね!


Do study English yourself!
先生も英語がんばって!

いい見本になって自分の英語の勉強もしてね!学校へ行くときに車の中でCDを聞いて、ALTと話して、時間があれば、英会話学校も行ってね!ある学校ではALTは職員のための無料の英会話をするし、先生の朝の会議は週に一回英語でにします!いい練習になるし、簡単ですよ!


Do have confidence
自信を持って!


自信は鍵です。いつも質問があれば、ALT,もしくは僕に聞いてください、ぜひ、”できる、できる、できる”の気持ちでがんばってください!

Be genki,

リチャード
http://www.GenkiEnglish.com




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