このゲームはGenkiEnglishの読者から頂きました。授業でやってみて、ぜひ感想を教えてください!
あなたもいいゲームや教えるアイデアがあれば、ぜひ皆と共有にしてください。
ハサン・アーメット(元ALT 2003年-2005年)
レベル:小学生
対象:家族、曜日、感情、天気など、どんな英語にも使えます。
Genki Englishのゲームを何度か使わせてもらったことがあるので、今回はそのお礼をしたいと思います!
「サムライハットじゃんけんゲーム」は名前のとおり、サムライハットを作ってじゃんけんをするゲームです。
サムライハットを作るには、正方形にカットした新聞紙(25p×25pくらい)を生徒に渡します。おりがみで鍛えられた生徒は、自らサムライハット(カブト)を折ることができます。(すみません、折り方を絵で説明できないので、下記URLか、一般のおりがみの本を参照してください)
http://www.cs.uu.nl/~hansb/d.origami/traditional/hat.html
1:単語を指定し、サムライハットの正面に書かせます(感情に関する単語を教えるときは、happy、sad、angryなど)。
2:ハットを被らせ、席を立たせて、机の上を掃除させます(山盛りの切りくずが出来ていることが多いので)。
3:生徒一人に協力してもらい、ゲームの仕方を説明します。
教えたい表現にあった質問をし(例えばHow are you?)、生徒にはハットに書いた単語を使って答えてもらいます(書いた単語がHappyなら、I’m happy!)。答えた子も相手に同じ質問を返し、聞かれた子は同じく自分のハットに書いた単語を使って答えます。
4:続いて、このペアでじゃんけんをします。勝った子は、相手からチップをもらいます。ハットを交換し、新しい単語でゲームを続けてもよいでしょう。
5:最後に一番沢山のチップを持っている子が勝ちです。そしてもちろん、みんな自前のファンキーなハットを持って帰ることができます!
このゲームは時間制限を設けるとうまくいきます。時間内に全てのチップが無くなってしまった子には、賄賂のように追加のチップをあげましょう。
またゲームで使う質問文や単語は、ハットを作る前に教えておきましょう。
最初にも述べましたが、このゲームはどんな表現にも使えます。中でも、サムライの恰好で家族(father/mother/brother/sister)を題材にするのが一番面白いと思います!
皆さんも楽しんでくださいね!
ハサン
翻訳: Murachika
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