今日の話は『単語の紹介方法』です。
ある先生は絵カードを使うと、『リスト』っぽく教えている。
というのは、一つのカードを子どもに見せて、英語で言って、子どもが繰り返す。
これは語学的には効果的ではないし、長くなると超つまらないでしょうね!
集中力はなくなるね!
だから単語を最初に教えるときに、『ストーリー』形式でするのがすごくいい技ですよ。
たとえば、今週のビデオを見て!簡単な『動物』のテーマを選びました。
楽しくなるために、『ストーリー』を作りました。
すごく簡単なものでもいいですよ。たとえば:『じゃあ、先生の一番好きな動物は何と思う?』
そうすると子どもはすぐ興味を持って、席の前の方に座って、たくさんの動物の名前を言います。
英語で言うと、大丈夫です、教えなくていいですね。
でも日本語で言うと、その時に英語の名前を教えましょう!
そうすると、『先生が教えたいリスト』ではなくて、その場にいる子どもが使いたい英語なので、集中力が最高になります!
そして今週のビデオを見ると、この集中力を使って、色々な面白いことが出来ます!
どんな『What’s your favourite?』のテーマに同じアイデアが一緒に使えますよ!たとえば、アイスの味、教科、色など。
もちろん他のテーマにも使えますよ。
ととえば、”What are you doing?” の “I’m ….. ing“のレッスンだと、
『ね、この箱の中に恐竜のベビーがいますよ! 何をしていると思う?』
子どもが日本語で当てて、英語で教えて、Baby Dinosaurに”What are you doing?”といって、箱の中の声を聞きましょう!(箱の中の声は先生でしょうね!)
小さい子だと信じる(もちろん後で冗談だといえばでしょうね!)そして高学年だと完全に普通ではない話なので、一緒に楽しめますよ!彼らも自分の想像力のストーリーを考えるのが大好きです。
他のアイデア欲しい?
じゃあ、『Superhero』の授業だと子どもに
『皆、知っている?先生はね、バイトがあるよ。スーパーヒーローですよ!じゃあ、先生のsuper powersはなんと思う?』
そして子どもが当ててみる!
歌に出てくるものだと、そのときに英語で教えましょう。
『What do you want to do?』の授業で
『ねえ、聞いた!!!Beckham様が来週学校に来るって!じゃあ、彼がここに来ると何をしたいかな?』
そして、What do you want to do?の練習、そして、Beckham様が言いそうな答えを当ててみる。
歌に出てくる単語で、その時に英語で教えて、次を当ててみる。
もちろん歌に入っていない単語が出てくるなら、”No! I don’t think so”で答えていいでしょう。 ビデオで僕はYesと言う前に、Noを何回も、何回も言いましたね!
普通のレッスンっぽい、順番で語彙を教えるより、すごくいい方法ですよ。
ちょっと想像力が必要ですけど、人気の映画などのストーリーも頂いていいでしょう。
たとえば、『形』を教えているなら、
『ね、聞いた?Jack Sparrowは新しい帽子を買うんだって!じゃあ、どんな形になると思う?』
(ボーナス活動:子どもは自分の好きな形の帽子を描いて、皆が発表出来る: “Hello, I’m Jack Sparrow. This is my new hat. It’s round!” )
じゃあ、次の授業のストーリーはどんな風にしますか?ぜひコメントに書いてください!
https://genkienglish.net/eigo/vocab#respond
P.S. 英語が読めれば、英語版のブログを見て、面白いものが今日あるかも知れません!