タンザニアでのその他の問題の1つが、高等学校での学習方法です。講師は文法を次から次へと教えるのですが、生徒には意味が理解できていない事が多々あるのです。
例えば、本日米国大使館から来た専任講師が Granchy Gaksと呼ばれるエクササイズを行いました。
あなたもできるかどうか試してみて下さい!
The Griney Grollers grangled in the granchy gak.
1. What kind of grollers were they?2. What did the grollers do?3. Where did they do it?4. In what kind of gak did they grangle?5. Place one line under the subject and two lines under the verb.6. In one sentence, explain why-the grollers were grangling in the granchy gak. Be preparedto justify your answer with facts.7. If you had to grangle in a granchy gak, what one item would you choose to have withyou and why?
とても素晴らしいと思いませんか? 文法のルールを知っていれば全ての質問に答える事ができますが、部分部分に意味は全くありません!全て無意味な言葉なのです!
ですから、今日の先生たちは「そうだ、教えた意味を生徒たちが理解しているか確認しなければ」と考えます。
Genki Englishでこの確認をするには、先週お話したように、まずコンピュータゲームをして、それから新しい言葉の意味を質問します。
重要なのは、「教える」のではなく、その言葉が何を意味するか「質問する」事です。
例えば、”kick”を指して「これはキックするという意味です」というのではなく、カードを指しながらそれがどんな意味なのか子どもたちに考えさせるのです。正しい答えが出るまでひたすら考えさせましょう。
この方法は2つの重要な点をおさえています。
1) 言葉の意味を誤解する事がない。(例: 名詞は非常に理解しやすいが、”I’d like to …” や “I think ….” といった少し高度な句も理解しやすい)
2) 子どもたちが知らない英語の意味を聡明に考える事に慣れる。(常に講師が全てを教えてくれる状況にあるわけではないので、これはとても重要なスキルです)
それからもちろんこうする事で、僕たちの目標とする生徒中心の教室に更に近づく事ができます。
そして、これも先週お話したのですが、これは L+1 で行わなければなりません。英語とスワヒリ語をバランス良く!
決して簡単な事ではありませんが、子どもたちの英語を上達させる期間は6週間しかありませんので、講師陣は皆チャレンジしようと意気込んでいます!
P.S. And finally …
最後に先月のコメントCompetitionの優勝者はEri先生でした!どちらの元気イングリッシュのCDがほしいでしょうか?
今月のコメントCompetitionを始めましたので、質問.コメントなどありましたら、コメントで聞いてみてください。毎月、ランダムに1つのコメントを選び、その方にはGenki EnglishのCDを差し上げます!
What should I say when I want to tell the stranger the direction? Can I say “Go straight this street.”?
In Japanese Junior High school text book they say “Go down this street.” Is this usually talked in the foreigh countries? If it’s not “down”?(the road is not to the south or not slope.)I hope your good advice.
Hello,
You wouldn’t say “Go straight this street”, but you can say “Go down this street” or “Go up this street”!
Be genki,
Richard
Hello,
すみません。完全に私の英語力不足なのですが・・・
「Granchy Gaks」
答えを教えて頂けますか?
特に質問6と7については、質問の意味(?)というか意図が全くつかめません(泣)
タンザニアでは落ちこぼれ生徒ですね!