アフリカDay3: 学校を見に行こう!

僕は今週3つの先生のグループをトレーニングする予定です。 ボランティアの先生方はハーバード大学のWorld Teachプログラムからの参加で、その約半数がアメリカ出身、残り半数がタンザニア出身というバランスの良い組み合わせになっています。 彼らは地元の先生たちとのオリエンテーションに参加する予定です。

But why Genki English?

ここでの小学校の授業は、すべてスワヒリ語で行われます。 その後の教育は英語で行われます。 全ての高校での授業や試験などはすべて英語で行われます。 この地区での試験の合格率はわずか3%です。 言うまでもなく、それは深刻な問題です。 それゆえに、高校の新学期が始まるまでの今から6週間、先生方は、ここでの生徒たちが学校の授業での英語の話すや理解に問題がないレベルに達するように、Genki Englishを大きな一部とした教育プログラムを習得する予定です。 それが我々の挑戦です!

先生方は、昨年Genki Englishのソフトウェアを利用して良い実績を残したので、Genki Englishを更に有効に利用するために、今年も僕のトレーニングの依頼をしてきました。

空港で参加者全員と会って、運営チームと簡単なミーティングを行った際に、トレーニングの概要と英語の綴り字や発音との関係を教える教授法などについての話をしました。

その後、当地区の行政官と冷房が程よく効いたオフィスで会い、学校の見学に出かけました。

よくありがちなことですが、そこで生徒たちと出会えると期待していたにもかかわらず、彼らはまだ学期間の休み中でそこにはいませんでした!

学校はオープンで広々した良い環境にありました。

そして、我々は低消費電力のコンピューター用に、学校の屋根に発電用のソーラーパネルを設置しました(ここには電源がありません!)

その一日はそれで終わりました!

その夜は、本当にアフリカらしい素敵なひとときを過ごしました。 ボランティアのメンバーはビーチ近くのキャンプ場に滞在して、みんなで夕食を楽しみ、タンザニアのカードゲームで遊んで、タンザニアの文化でやっていいことや良くないことなどについて色々と話し合いました(それとどうやって彼らが衣服をいつ見てもきれいな状態に保てるかの秘密についても!)

明日からワークショップが始まりますが、まずは重要なゲストの皆さんにGenki Englishの良さをしっかりと印象付けることから始めてみます!

Richard Graham