Hello,

今月はどこでしょうか？スェーデンです！こちらの発表は面白かったですよ。小学校でのデモレッスンもしました。１年生だともちろんあんまり英語はできませんが、６年生だとほとんどの生徒はぺらぺらです。理由は以下で教えます。。。

1. 今月のゲーム: Uno風 カードゲーム

Unoゲームと同じ様に、今月のゲームは伝統のCrazy Eightsのゲームです。Unoは色と数字の勉強ができますが、今度のゲームは家族と野菜と前置詞の版もあります。高学年や小さいグループにお勧めです。

http://genkienglish.net/theonecardgamej.htm

2. アルファベット・フォニックスのワークシート

中学校の教科書でも、新しい『英語ノート』でもアルファベットを紹介します。少し元気になるために、今月いろいろなアルファベット（もしくはフォニックス）のワークシートとポスターをアップしました。大文字と小文字、『アニメっぽい』と『学校っぽい』フォントもあります。

http://genkienglish.net/phonicswsj.htm

3. 日本の『英語ノート』対 スェーデン

先月、文部科学省が「小学校外国語活動サイト」にて英語ノートの教材の発表をしました。中学校英語教科書に比べたら良いかも知れませんが、『自然ではない』英語や『子どもに役に立つ？』と疑問に感じる部分もありますので、僕のお勧め追加活動とネイティブスピーカーとしてのコメントを紹介します。

http://genkienglish.net/eigonotej.htm

経験がある先生だと英語ノートの英語のレベルを見ると、５，６年生ではなくて、１，２年生っぽいですよね。特に現在いるスェーデンと比べたら、レベルが全然違います。何で日本の政府は日本の子どもは他の国と比べて低いレベルのものしかできないと思っているのでしょうかね？答えはやっぱり政治的な問題ですけど、逆に僕は日本の子どもは世界のどこでもの子どもと同じレベルで頭がいいと思っています。

これが基本ポイントだと思いますよ。　スェーデンでは英語と同じアルファベットがあるし、同じ様に聞こえる単語もたくさんがあります。そして子どものテレビはスェーデン語ではなくて、英語です。でもこの上にスェーデンの人が英語が上手になっている理由は、『予想』の問題です。こちらでは、皆は英語が話せますので、普通のことになりました。特別な『上手ね！』のスキルではなくて、当たり前な、だれでもできるものです。子どもは大人を見て、すぐ習います。でも日本では政府が６年生はアルファベットや超簡単な英語を教科書にするとスェーデン（と他の国）の様なぺらぺらレベルにはなれないですよね。だから、元気イングリッシュの先生はこれをポジティブなことにしましょう。自信と子どもがすぐ使える英語を小さい年から教えて、日本の子どもも６年生になると英語ノートを見ると、『Wow, this is so easy. I'm very good at English!』の反応をさせましょう！

4. And finally...

先月はイタリアにいました、ほとんどは元気イングリッシュの仕事でしたけど、少し観光ができました。イタリア旅行のブログも作りました。楽しんでください！

http://italiaryoko.com/

そして、日本の夏の全国ツアーをする前に、来月はインドでワークショップがあります。インドは元英国植民地でしたので、英語はぺらぺらと思っているかも知れませんが、実はお金がない地方だと英語だけではなくて、小学校全体が大変みたいです。だから僕はいろいろな大学の先生と一緒にこの様な地方へ行って、先生たちへのトレーニングと手伝いをします。『いい教育は皆の権利』のモットーで、インドにも日本の『元気』をあげましょう！

Be genki,