来ました!今月から日本の小学校英語が必修化になりました。
私たち、経験がある先生は,楽しみですが、たくさんの先生は怖がっていますね。 だから今月のニュースレターで必修化がスムーズになるヒントを紹介します。
頭から。。。
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具体的な英語を教える前に正しい考え方の準備をしなければ行けません。一学期で英語が大好だった中学生が2学期で英語が嫌いな子になっている理由は、先に英語についての考え方を教えていないからです。 生徒の様子と事実は 異なっています。
小学校でこの状態にならないために、二つの「ルール」を先に教えましょう。
まずは「英語ができない]の直し。自慢をしたくないため、一般の大人は「英語ができない」とよく言います。社会がスムーズになるために便利ですが、子どもに間違った印象。心理学的にnegativeな影響になります。英語が嫌いにならないため、子どもは英語が「できる、できる、できる」の考えを頭の中に深く考えてほしいですね。
ですので、最初の授業の始まりに、この様ななセリフを使えば効果的です。
「今日は今まで中学校で習っていたものを習いますよ。皆は小学生だけど、できるとおもう?」
もしくは
「先週、一組はこの英語をすごく上手にできましたよ。じゃあ、皆は2組でしょう、一組より上手にできるとおもう?」
もしだれかが「無理!」といったら、すぐ直しましょう!直せなく、そのまま英語の授業を続けるとすぐに英語が嫌いになります!
同じ様に答えは小さな「うん」だけだと、すぐにmotivationがなくなるので、英語が嫌いになります。
ホームページで子どもがもっと元気になるコツを紹介しますが、ポイントは、先生は何回も「できる?」の様な質問をして、子どもは元気よく「Yes!」の様な答えを、大きな声で出してほしいです。
心理学的に大切な一歩です。
The first step is in your mind
( 注意:ある県、たとえば、埼玉県、ではこの様なPositiveな教え方が禁止されています。気をつけてください。)
じゃあ、最初のルールを教えましたので、少し英語を教えればいいですね。ホームページでいろいろなお勧めレッスンがありますが、英語を怖がっている先生なら、Genki Disco Warm Upがお勧めです。
http://genkienglish.net/discowarmupj.htm
次はゲームの注意点
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日本の小学校では、ゲームを使うのが人気ですね。これがいいこと、英語を使う場面になるし、楽しさとアドレナリンをアップすると、英語がストレスなく覚えられます。
でもゲームをすると勝組と負組がでます。皆は勝つことが好きですが、問題ないです。でも負けるに関しての考え方で、子どもが英語を嫌いか好きか、がでます。
子どもがパソコンゲームをすると、負けたらどうなる? やめる?鬱になる?違うよね、ず〜と続くね!
サッカー選手も、ゲームを負けたら、やめる?違いますね、『ヨッシ』をして、もう一回頑張ります。
英語のゲームも同じです。英語のゲームを負けたら、『やめる』、『寂しい』ではなく、『もう一回がんばる!』の考え方が大切です。スポーツやパソコンゲームをしていない先生は、このことに慣れていないかもしれませんが、頑張りましょう。スポーツやパソコンゲームと同じ様に子どもが英語に「中毒」になってほしいです!ゲーム負けてもまだ頑張りたくなってほしいです。
教え方は簡単、
ゲームが終わると勝った子どもたちに「気持ちは?」と聞いてください。
そして負けた子どもに同じ質問をして。
もし誰かが「寂しい!」や「大変!」と言ったら「違いますよ、負けるの意味はもう一回!」と説明して、子どもに「負けるの意味は?」と聞いて、皆が大きな声で「もう一回!」まで聞きます!大きな声が大切。
今日時間があれば、すぐゲームをもう一回すればいい。時間がなければ、次の授業でします。皆が「英語もう一回したい!」の気持ちで帰るので、保護者は感動しますよ!
(注意:もちろん子どもの英語経験が少ないので、以上のセリフは日本語でしますね。これからは英語です。)
簡単にこの説明ができるため、活動として、英語でのじゃんけんがお勧めです、rock, paper, scissors.
このビデオで子どもの様子が見えます。
http://genkienglish.net/rockpaperj.htm
やっぱり、これが日本文化の基本のひとつですね、七転び。。。。
And finally
この後ふさわしい教材やカリキュラムなどが必要になって、他のよくある質問もありますが、日本の小学生が、皆英語が好きになるため、この基礎の考え方から始めましょう!
With our thoughts we make the world.
他のよくある質問はここ:
http://genkienglish.net/articlesj.htm
そして、基礎の活動などは、スーパーパックにあります。
http://genkienglish.net/superpackj.htm
できる、できる、できると思えば。。。。。
リチャード